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ゆうや
ふりがな文庫
“ゆうや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夕焼
79.1%
湯屋
11.6%
遊冶
9.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕焼
(逆引き)
夢
(
ゆめ
)
からさめた
平三
(
へいぞう
)
は、ぼんやりとして、
外
(
そと
)
をながめました。めずらしく、よく
空
(
そら
)
は
晴
(
は
)
れて、
夕焼
(
ゆうや
)
けが
赤々
(
あかあか
)
と
雪
(
ゆき
)
の
平野
(
へいや
)
をそめていました。
赤いガラスの宮殿
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ゆうや(夕焼)の例文をもっと
(34作品)
見る
湯屋
(逆引き)
今度開店した小間物屋は安売だけれど
品
(
しな
)
が悪いの、お
湯屋
(
ゆうや
)
のお神さんのお腹がまた大きくなって来月が臨月だの、八百屋の猫が児を五疋生んで二疋喰べて了ったそうだのと
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ゆうや(湯屋)の例文をもっと
(5作品)
見る
遊冶
(逆引き)
ただ私はなんらなすなき
遊冶
(
ゆうや
)
郎輩
(
ろうはい
)
が、惜しくもない時間をつぶすがために、
妓
(
ぎ
)
を擁して自動車を走らせ、みだりに散歩の詩人を驚かすがごときをもって、真に無用のぜいたくとなすのである。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
ゆうや(遊冶)の例文をもっと
(4作品)
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