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やはた
ふりがな文庫
“やはた”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤハタ
語句
割合
八幡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八幡
(逆引き)
八幡
(
やはた
)
の
藪
(
やぶ
)
知らずで路に迷うて行きづまった場合には後へもどって別の道を試みるよりほかにいたし方がないごとく、哲学者も一度入り口までもどって
我らの哲学
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
後
(
うしろ
)
になし
急
(
いそ
)
ぐに
瀬戸
(
せと
)
の
染領
(
そめりやう
)
や
清
(
きよ
)
き小川を打渡り心は
正直
(
しやうぢき
)
一
遍
(
ぺん
)
の實意ぞ深き
洲崎村
(
すさきむら
)
五里の
八幡
(
やはた
)
も駕籠の中
祈誓
(
きせい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
蓋
(
けだ
)
し土地の人は
八幡
(
やはた
)
に比し、恐れて奥を探る者無く、見るから
物凄
(
ものすご
)
き
白日闇
(
はくじつあん
)
の別天地、お村の死骸も
其処
(
そこ
)
に
埋
(
うづ
)
めつと聞くほどに、うかとは足を
入難
(
いれがた
)
し、予は
先
(
ま
)
づ
支度
(
したく
)
に
取懸
(
とりかゝ
)
れり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
やはた(八幡)の例文をもっと
(13作品)
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