“やにめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
脂目100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父親(てゝおや)の医者(いしや)といふのは、頬骨(ほゝぼね)のとがつた髯(ひげ)の生(は)へた、見得坊(みえばう)で傲慢(がうまん)、其癖(そのくせ)でもぢや、勿論(もちろん)田舎(ゐなか)には苅入(かりいれ)の時(とき)よく稲(いね)の穂(ほ)が目(め)に入(はい)ると、それから煩(わづ)らう、脂目(やにめ)、赤目(あかめ)、流行目(はやりめ)が多(おほ)いから
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
父親(てておや)の医者というのは、頬骨(ほおぼね)のとがった髯(ひげ)の生えた、見得坊(みえぼう)で傲慢(ごうまん)、その癖(くせ)でもじゃ、もちろん田舎(いなか)には刈入(かりいれ)の時よく稲(いね)の穂(ほ)が目に入ると、それから煩(わずら)う、脂目(やにめ)、赤目(あかめ)、流行目(はやりめ)が多いから
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)