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もッ
ふりがな文庫
“もッ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
更
66.7%
最
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
更
(逆引き)
もう羽織はなしで、
紬
(
つむぎ
)
だか銘仙だか、夫とも
更
(
もッ
)
と
好
(
い
)
い物だか、其も
薩張
(
さっぱり
)
分らなかったが、
何
(
なに
)
しても半襟の掛った柔か物で、
前垂
(
まえだれ
)
を締めて居たようだった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
それよりも
更
(
もッ
)
と不思議なは、忽然として
万籟
(
ばんらい
)
死して
鯨波
(
ときのこえ
)
もしなければ、銃声も聞えず、音という音は皆消失せて、唯何やら
前面
(
むこう
)
が蒼いと思たのは、大方空であったのだろう。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
もッ(更)の例文をもっと
(2作品)
見る
最
(逆引き)
「あれは白じゃないねえ、
阿母
(
おッか
)
さん?
最
(
もッ
)
と小さい
狗
(
いぬ
)
の声だねえ?
如何
(
どう
)
したんだろう?」
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
もッ(最)の例文をもっと
(1作品)
見る
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