トップ
>
むにむさん
ふりがな文庫
“むにむさん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無二無三
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無二無三
(逆引き)
次第
(
しだい
)
/\に
鐵車
(
てつしや
)
を
曳上
(
ひきあ
)
げ、
遞進機
(
ていしんき
)
は
螺旋形揚上機
(
らせんけいやうじやうき
)
とは
反對
(
はんたい
)
に、
後方
(
こうほう
)
の
巖石
(
がんせき
)
を
支臺
(
さゝへ
)
として、
彈力性
(
だんりよくせい
)
の
槓桿
(
こうかん
)
の
伸張
(
しんちやう
)
によつて、
無二無三
(
むにむさん
)
に
鐵車
(
てつしや
)
を
押上
(
おしあ
)
げるのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
お浜は片手には泣き叫ぶ郁太郎を
抱
(
かか
)
えて、片手を伸べて
無二無三
(
むにむさん
)
に竜之助を突き起します。
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
伊勢
(
いせ
)
の陣から引っかえした
秀吉勢
(
ひでよしぜい
)
は、おそろしい勢いで、
無二無三
(
むにむさん
)
に北国
街道
(
かいどう
)
をすすみ、
堂木山
(
どうきざん
)
に本陣をおいて、
柴田勢
(
しばたぜい
)
を追いちらし、
北
(
きた
)
ノ
庄
(
しょう
)
まで
馳
(
か
)
けすすんでゆくというありさまです
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むにむさん(無二無三)の例文をもっと
(10作品)
見る
検索の候補
むにむざん