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みぶ
ふりがな文庫
“みぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミブ
語句
割合
壬生
83.7%
身振
9.3%
三峰
4.7%
三峯
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壬生
(逆引き)
私は嵐山電車の窓の中から菜畑を隔てゝ
壬生
(
みぶ
)
狂言の舞台を見た記憶があるから、あの寺なども多分野原の中に建つてゐたのであらう。
青春物語:02 青春物語
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
みぶ(壬生)の例文をもっと
(36作品)
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身振
(逆引き)
催促の
身振
(
みぶ
)
りが余って
腰
(
こし
)
掛けている板の間をちょっとでもたたくと、お辰はすかさず、「人さまの家の板の間たたいて、あんた、それでよろしおまんのんか」
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
みぶ(身振)の例文をもっと
(4作品)
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三峰
(逆引き)
寝覚
(
ねざめ
)
から駒ヶ岳に登って、玉窪の小屋に一泊し、
宮田
(
みやだ
)
に下り、
三峰
(
みぶ
)
川に沿うて高遠に至り、更に黒川を遡りて、忘れもせぬ八月十八日、暴風雨を突いて戸台から甲斐駒に登った。
北岳と朝日岳
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
みぶ(三峰)の例文をもっと
(2作品)
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三峯
(逆引き)
伊那山中、
三峯
(
みぶ
)
川上流小瀬戸の御料局宿泊所。天竜支流三峯川は仙丈ヶ嶽、白根三山から源を発する大河で、俗人の全く入らぬ小瀬戸あたりでもかなりの水量で、相継ぐ滝と
瀞
(
とろ
)
に岩魚が濃い。
釣十二ヶ月
(新字旧仮名)
/
正木不如丘
(著)
みぶ(三峯)の例文をもっと
(1作品)
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