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みつけしだい
ふりがな文庫
“みつけしだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見附次第
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見附次第
(逆引き)
ちと
具合
(
ぐあひ
)
が
惡
(
わる
)
いので、三
人
(
にん
)
其所
(
そこ
)
に
立
(
た
)
つて
居
(
ゐ
)
ると、それと
知
(
し
)
つた
男子達
(
をとこたち
)
は、
聽
(
きこ
)
えよがしに
高話
(
たかばなし
)
である。
何處
(
どこ
)
の
奴
(
やつ
)
だか、
這
(
こ
)
んな
大穴
(
おほあな
)
を
穿
(
あ
)
けやアがつた。
今度
(
こんど
)
は
見附次第
(
みつけしだい
)
、
叩殺
(
たゝきころ
)
してやるといふ
血腥
(
ちなまぐさ
)
い
鼻息
(
はないき
)
※
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
今度は阿父さんの
財嚢
(
かみいれ
)
から
沢山
(
たくさん
)
なお
金
(
かね
)
、盲唖院の
先生方
(
せんせいがた
)
の月給に差上げるお銭を持出して二
月
(
つき
)
も帰つて来ないんだもの。阿父さんは
見附次第
(
みつけしだい
)
警察へ出すと被仰るけれど、其れでは明るみの耻に成る。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
みつけしだい(見附次第)の例文をもっと
(2作品)
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