“まるみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
円味84.0%
丸味16.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫(それ)から一段低く六つ七つの岩峰が一列に押し並んで、円味(まるみ)を帯びた峰頭を北に傾けて、稽首(けいしゅ)しているかのさまがある。
黒部川を遡る (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
すぐ傍に坐っている顔の蒼いほど色の白い、華奢(きゃしゃ)な円味(まるみ)を持った、頷(おとがい)のあたりがおとなしくて、可愛(かわい)らしい。
黒髪 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
門柱(もんちゅう)その他(た)はすべて丹塗(にぬ)り、別(べつ)に扉(とびら)はなく、その丸味(まるみ)のついた入口(いりぐち)からは自由(じゆう)に門内(もんない)の模様(もよう)が窺(うかが)われます。あたりには別(べつ)に門衛(もんえい)らしいものも見掛(みか)けませんでした。
足でぽかんとけとばしているのは、丸味(まるみ)をおびた椰子の実であった。
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)