トップ
>
まるみ
ふりがな文庫
“まるみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
円味
84.0%
丸味
16.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
円味
(逆引き)
夫
(
それ
)
から一段低く六つ七つの岩峰が一列に押し並んで、
円味
(
まるみ
)
を帯びた峰頭を北に傾けて、
稽首
(
けいしゅ
)
しているかのさまがある。
黒部川を遡る
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
すぐ傍に坐っている顔の蒼いほど色の白い、
華奢
(
きゃしゃ
)
な
円味
(
まるみ
)
を持った、
頷
(
おとがい
)
のあたりがおとなしくて、
可愛
(
かわい
)
らしい。
黒髪
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
まるみ(円味)の例文をもっと
(21作品)
見る
丸味
(逆引き)
門柱
(
もんちゅう
)
その
他
(
た
)
はすべて
丹塗
(
にぬ
)
り、
別
(
べつ
)
に
扉
(
とびら
)
はなく、その
丸味
(
まるみ
)
のついた
入口
(
いりぐち
)
からは
自由
(
じゆう
)
に
門内
(
もんない
)
の
模様
(
もよう
)
が
窺
(
うかが
)
われます。あたりには
別
(
べつ
)
に
門衛
(
もんえい
)
らしいものも
見掛
(
みか
)
けませんでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
足でぽかんとけとばしているのは、
丸味
(
まるみ
)
をおびた椰子の実であった。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
まるみ(丸味)の例文をもっと
(4作品)
見る