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まさひら
ふりがな文庫
“まさひら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
匡衡
62.5%
将平
12.5%
正平
12.5%
雅平
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
匡衡
(逆引き)
大江ノ
匡衡
(
まさひら
)
は、と御尋ねあれば、鋭士数騎、
介冑
(
かいちゅう
)
を
被
(
こうむ
)
り、
駿馬
(
しゅんめ
)
に
鞭
(
むち
)
打
(
う
)
って、粟津の浜を過ぐるにも似て、其
鉾
(
ほこさき
)
森然
(
しんぜん
)
として当るものも無く見ゆ、と申す。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
まさひら(匡衡)の例文をもっと
(5作品)
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将平
(逆引き)
「四郎
将平
(
まさひら
)
です」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まさひら(将平)の例文をもっと
(1作品)
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正平
(逆引き)
見送る母の側には、久子をまん中にして、ことし十六の
正秀
(
まさひで
)
、十四の
正平
(
まさひら
)
、十一の
朝成
(
ともしげ
)
の三児が、立ち並んでいた。
日本名婦伝:大楠公夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まさひら(正平)の例文をもっと
(1作品)
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雅平
(逆引き)
昔、あの
菅原雅平
(
すがわらまさひら
)
と
親
(
したし
)
ゅう交っていた頃にも、度々このような議論を闘わせた。御身も知って
居
(
お
)
られようが、
雅平
(
まさひら
)
は予と違って、一図に信を起し易い、云わば朴直な生れがらじゃ。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まさひら(雅平)の例文をもっと
(1作品)
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