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まごめ
ふりがな文庫
“まごめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馬籠
75.0%
馬込
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬籠
(逆引き)
これから皆様御案内の通り福島を離れまして、
彼
(
か
)
の名高い
寝覚
(
ねざめ
)
の里を
後
(
あと
)
に致し、
馬籠
(
まごめ
)
に掛って
落合
(
おちあい
)
へまいる間が、
美濃
(
みの
)
と信濃の
国境
(
くにざかい
)
でございます。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
されど其道を過ぎんには、わが
稚
(
をさな
)
き頃より夢に見つる
馬籠
(
まごめ
)
驛の
翠微
(
すゐび
)
は遂に一目をも寓する
能
(
あた
)
はざるなり。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
まごめ(馬籠)の例文をもっと
(18作品)
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馬込
(逆引き)
門内に渡り廊下の長い橋のある
馬込
(
まごめ
)
さんという家があったが、そこの女中がお竹大日如来だったのだといって、大伝馬町の
神輿
(
おみこし
)
の
祭礼
(
おまつり
)
の時、この井戸がよく飾りものに用いられたが
旧聞日本橋:04 源泉小学校
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
馬込
(
まごめ
)
は谷おほき里、とりよろふ丘の
岬々
(
さきざき
)
、朝に夜に狹霧立ち立つ。高窻や東に開き、西をあけ、南もあけて、うち透かす賑ふ
灯
(
あかり
)
、
山中
(
やまなか
)
のみ湯のさまかも、月さへも紫明る。霧はおもしろ。
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
まごめ(馬込)の例文をもっと
(6作品)
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