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馬込
ふりがな文庫
“馬込”の読み方と例文
読み方
割合
まごめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まごめ
(逆引き)
文中にもある
馬込
(
まごめ
)
氏は、江戸宿の里長馬込
勘解由
(
かげゆ
)
の家柄で、徳川氏が江戸に来たとき、駄馬人夫を率いて迎えた名望家で
旧聞日本橋:01 序文/自序
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
、
長谷川時雨
(著)
ちょうど
曳馬畷
(
ひくまなわて
)
から
馬込
(
まごめ
)
の
渡舟
(
わたし
)
へ出るあいだの街道だった。並木の松や雑木のほかは、見通しのよい畑や田だった。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
門内に渡り廊下の長い橋のある
馬込
(
まごめ
)
さんという家があったが、そこの女中がお竹大日如来だったのだといって、大伝馬町の
神輿
(
おみこし
)
の
祭礼
(
おまつり
)
の時、この井戸がよく飾りものに用いられたが
旧聞日本橋:04 源泉小学校
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
馬込(まごめ)の例文をもっと
(6作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“馬込”で始まる語句
馬込川
検索の候補
馬込川
奥馬込
“馬込”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
北原白秋
長谷川時雨
吉川英治
萩原朔太郎