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ぷんぷん
ふりがな文庫
“ぷんぷん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
憤々
50.0%
芬々
42.9%
紛々
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憤々
(逆引き)
ト口に言って、「お勢の帰って来ない内に」ト内心で言足しをして、
憤々
(
ぷんぷん
)
しながら
晩餐
(
ばんさん
)
を喫して宿所を
立出
(
たちい
)
で、
疾足
(
あしばや
)
に
番町
(
ばんちょう
)
へ参って知己を尋ねた。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ぷんぷん(憤々)の例文をもっと
(7作品)
見る
芬々
(逆引き)
「
芬々
(
ぷんぷん
)
と香水の
匂
(
にほひ
)
がして、
金剛石
(
ダイアモンド
)
の金の指環を穿めて、殿様然たる
服装
(
なり
)
をして、
好
(
い
)
いに
違無
(
ちがひな
)
いさ」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ぷんぷん(芬々)の例文をもっと
(6作品)
見る
紛々
(逆引き)
八五郎はまだ
紛々
(
ぷんぷん
)
としております。癇癪のやり場に困っているのでしょう。畳ざわりも荒々しく、柱をたたいたり、げんこを振りまわしたり、少しもジッとしておりません。
銭形平次捕物控:227 怪盗系図
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぷんぷん(紛々)の例文をもっと
(1作品)
見る
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