“ぷん/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
憤々66.7%
忿々16.7%
紛々16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先に立つた内儀おかみのお米を、梯子段の下から追ひ歸して、大野田仁左衞門がたつた一人、二階にやつて來ました。何んとなく、憤々ぷん/\とした足取りです。
長五郎は何やら忿々ぷん/\として、わき上がるやうな憤怒を抑へかねて居る樣子です。
八五郎はまだ紛々ぷん/\として居ります。