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ぶつ/\
ふりがな文庫
“ぶつ/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呟々
50.0%
憤々
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呟々
(逆引き)
朝飯の準備が今
漸々
(
よう/\
)
出來たところと見えて、茶碗や皿を食卓に竝べる音が聞える。無精者の細君は何やら
呟々
(
ぶつ/\
)
子供を叱つてゐた。
足跡
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ぶつ/\(呟々)の例文をもっと
(1作品)
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憤々
(逆引き)
ひどい亜米利加嫌ひで、亜米利加のものとさへ言へば、何一つ
好
(
よ
)
い顔を見せなかつたが、その日も家々の窓からぶら下つた米国の国旗を見ると、すぐ顔を歪めた。そして
憤々
(
ぶつ/\
)
して
連
(
つれ
)
の女をふり向いた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぶつ/\(憤々)の例文をもっと
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