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ふるっ
ふりがな文庫
“ふるっ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奮
(逆引き)
小栗等の
目的
(
もくてき
)
は
一意
(
いちい
)
軍備の
基
(
もとい
)
を
固
(
かた
)
うするがために幕末
財政
(
ざいせい
)
窮迫
(
きゅうはく
)
の
最中
(
さいちゅう
)
にもかかわらず
奮
(
ふるっ
)
てこの
計画
(
けいかく
)
を
企
(
くわだ
)
てたるに外ならずといえども、日本人がかかる事には全く
不案内
(
ふあんない
)
なる時に際し
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
我邦
(
わがくに
)
の西洋料理は各国の長処を綜合し得たものだから米国人なぞは日本へ来て非常に
美味
(
おい
)
しい御馳走が食べられると
悦
(
よろこ
)
んでいるそうだ。これから先も益々
奮
(
ふるっ
)
て各国料理の粋を抜かなければならん。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
... 食品製造に従事するものは
奮
(
ふるっ
)
て天下のために衛生上の良品をドシドシ製出すべしだ」と夢中になりて火鉢の上を
顧
(
かえり
)
みず。妻君が勝手より出で来り「アラ
貴郎
(
あなた
)
、軽焼が
焦
(
こ
)
げてしまうではありませんか」
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
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