トップ
>
ふりあお
ふりがな文庫
“ふりあお”の漢字の書き方と例文
語句
割合
振仰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
振仰
(逆引き)
だが、やがて
振仰
(
ふりあお
)
いだときにお蘭はびっくりして
叫
(
さけ
)
んだ。
みちのく
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
薄暗い
中
(
うち
)
に
振仰
(
ふりあお
)
いで見るばかりの、
丈
(
たけ
)
長
(
なが
)
き女の
衣
(
きぬ
)
、低い天井から桂木の
背
(
せな
)
を
覗
(
のぞ
)
いて、
薄煙
(
うすけむり
)
の
立迷
(
たちまよ
)
ふ中に、
一本
(
ひともと
)
の
女郎花
(
おみなえし
)
、
枯野
(
かれの
)
に
彳
(
たたず
)
んで
淋
(
さみ
)
しさう、
然
(
しか
)
も
何
(
なん
)
となく
活々
(
いきいき
)
して、
扱帯
(
しごき
)
一筋
(
ひとすじ
)
纏
(
まと
)
うたら
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふりあお(振仰)の例文をもっと
(5作品)
見る
検索の候補
ふりあふ
ふりさ