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ふなさを
ふりがな文庫
“ふなさを”の漢字の書き方と例文
語句
割合
舟棹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舟棹
(逆引き)
渡
(
わた
)
し
船
(
ぶね
)
が
深夜
(
しんや
)
に
人
(
ひと
)
を
乘
(
の
)
せたのでしやぶつといふ
響
(
ひゞき
)
は
舟棹
(
ふなさを
)
が
水
(
みづ
)
を
掻
(
か
)
つ
切
(
き
)
る
度
(
たび
)
に
鳴
(
な
)
つたのである。おつぎは
又
(
また
)
土手
(
どて
)
へ
戻
(
もど
)
つて
大
(
おほ
)
きな
川柳
(
かはやなぎ
)
の
傍
(
そば
)
に
身
(
み
)
を
避
(
さ
)
けた。二三
語
(
ご
)
を
交換
(
かうくわん
)
して
人
(
ひと
)
は
去
(
さ
)
つたやうである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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ふなざお