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ふくき
ふりがな文庫
“ふくき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
服氣
50.0%
福貴
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
服氣
(逆引き)
入氣は即ち「いき」で仙人の
餐芝
(
さんし
)
服氣
(
ふくき
)
といひ、道家の導氣養性といひ、
亢倉子
(
かうさうし
)
の氣を嚥み神を
谷
(
やしな
)
ひ、思を宰し慮を損し、逍遙輕擧すといへるのも、
抱朴子
(
はうぼくし
)
にいへる郗儉が
空冢中
(
くうちやうちう
)
に墮ちて
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ふくき(服氣)の例文をもっと
(1作品)
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福貴
(逆引き)
廻り大石殿より
家々
(
いへ/\
)
片付
(
かたづけ
)
の
金使
(
かねつか
)
ひに命ぜられたれども不足の時は各々より二十三十づつ
借請
(
かりうけ
)
る
樣
(
やう
)
にと申されたりと云て
各々
(
めい/\
)
より
請取
(
うけとり
)
其外
(
そのほか
)
衣類
(
いるゐ
)
夜具迄
(
やぐまで
)
も所々にて借入
何處
(
いづく
)
共
(
とも
)
なく
迯亡
(
にげうせ
)
けり
是
(
これ
)
福貴
(
ふくき
)
なり
共
(
とも
)
人
(
ひと
)
百年の壽命は保ち難し
瓦
(
かはら
)
となりて
保
(
たも
)
たんより玉となりて
碎
(
くだ
)
けよとは
宜
(
むべ
)
なる哉大石と
倶
(
とも
)
に死しなば美名は萬世に殘るべきを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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