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ふうりん
ふりがな文庫
“ふうりん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
風鈴
75.0%
楓林
20.0%
簷馬
2.5%
風鐸
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風鈴
(逆引き)
簾
(
すだれ
)
の上の
風鈴
(
ふうりん
)
が、今しがたまで、ウンスン遊びの連中に濁されていた部屋の空気を払って、涼しいそよ風に入れかえております。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふうりん(風鈴)の例文をもっと
(30作品)
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楓林
(逆引き)
この日、霧はやがて冷たい細雨と変り、県境の長い
楓林
(
ふうりん
)
の道は、兄弟の
范陽笠
(
はんようがさ
)
と
旅合羽
(
たびがっぱ
)
をしとどに濡らした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふうりん(楓林)の例文をもっと
(8作品)
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簷馬
(逆引き)
初は隣家の隔ての竹垣に
遮
(
さえぎ
)
られて庭を
半
(
なかば
)
より
這初
(
はいはじ
)
め、中頃は縁側へ
上
(
のぼ
)
ッて
座舗
(
ざしき
)
へ這込み、
稗蒔
(
ひえまき
)
の水に流れては
金瀲灔
(
きんれんえん
)
、
簷馬
(
ふうりん
)
の
玻璃
(
はり
)
に
透
(
とお
)
りては
玉
(
ぎょく
)
玲瓏
(
れいろう
)
、座賞の人に影を添えて孤燈一
穂
(
すい
)
の光を奪い
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ふうりん(簷馬)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
風鐸
(逆引き)
振売の時、チリンチリンと鳴らすが、似ているからって、
風鐸
(
ふうりん
)
蕎麦と云うんだそうです。聞いても寒いわね。風鐸どころですか、荷の軒から
氷柱
(
つらら
)
が下って。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふうりん(風鐸)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かえでばやし
すず
ふうたく