トップ
>
ふうふかん
ふりがな文庫
“ふうふかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夫婦間
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夫婦間
(逆引き)
そち
達
(
たち
)
は
矢張
(
やは
)
り
離
(
はな
)
れて
住
(
す
)
むに
限
(
かぎ
)
る。——が、
俺
(
わし
)
が
斯
(
こ
)
う
申
(
もう
)
すのは、
決
(
けっ
)
して
夫婦間
(
ふうふかん
)
の
清
(
きよ
)
い
愛情
(
あいじょう
)
までも
棄
(
す
)
てよというのではないから、その
点
(
てん
)
は
取
(
と
)
り
違
(
ちが
)
いをせぬように……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
失望
(
しつぼう
)
の
苦
(
く
)
も
慰
(
なぐさ
)
むところがあるにちがいないだろうが、それがいまの自分にはほとんど
望
(
のぞ
)
みがないばかりでなく、かえって
夫婦間
(
ふうふかん
)
におこるべきいやな、いうにいわれない
苦痛
(
くつう
)
のために
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ふうふかん(夫婦間)の例文をもっと
(2作品)
見る