トップ
>
ひようれい
ふりがな文庫
“ひようれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飄零
50.0%
永冷
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飄零
(逆引き)
測らず
跬歩
(
きほ
)
敢て忘れん慈父の訓
飄零
(
ひようれい
)
枉
(
ま
)
げて受く美人の憐み 宝刀
一口
(
ひとふり
)
良価を求む 貞石三生宿縁を証す 未だ必ずしも世間偉士無からざるも 君が忠孝の双全を得るに
輸
(
つく
)
す
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
荒芽山
(
あらめやま
)
畔路
(
はんろ
)
叉
(
ふたまた
)
を成す 馬を駆て
帰来
(
かえりきた
)
る日
斜
(
かたぶ
)
き易し
虫喞
(
ちゆうしよく
)
凄涼夜月に吟ず 蝶魂
冷澹
(
れいたん
)
秋花を抱く
飄零
(
ひようれい
)
暫く寓す神仙の宅 禍乱早く
離
(
さか
)
る
夫婿
(
ふせい
)
の家
頼
(
さいわ
)
ひに
舅姑
(
きゆうこ
)
の晩節を存するあり 欣然
寡
(
か
)
を守つて生涯を
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ひようれい(飄零)の例文をもっと
(1作品)
見る
永冷
(逆引き)
永冷
(
ひようれい
)
歯に徹し、骨に徹し、
褞袍
(
どてら
)
二枚に夜具をまで借着したる我をして、
腮
(
あご
)
を以て歯を打たしむ、
竟
(
つひ
)
に走つて室に入り、夜具引き
被
(
かづ
)
きて、夜もすがら物の
怪
(
け
)
に遇ひたる如くに
顫
(
おのゝ
)
きぬ。
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
ひようれい(永冷)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひょうれい