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永冷
ふりがな文庫
“永冷”の読み方と例文
読み方
割合
ひようれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひようれい
(逆引き)
永冷
(
ひようれい
)
歯に徹し、骨に徹し、
褞袍
(
どてら
)
二枚に夜具をまで借着したる我をして、
腮
(
あご
)
を以て歯を打たしむ、
竟
(
つひ
)
に走つて室に入り、夜具引き
被
(
かづ
)
きて、夜もすがら物の
怪
(
け
)
に遇ひたる如くに
顫
(
おのゝ
)
きぬ。
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
永冷(ひようれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
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