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ひようちん
ふりがな文庫
“ひようちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
日傭賃
66.7%
日雇賃
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日傭賃
(逆引き)
予め心積りをしていた払いの外に紺屋や、樋直し、按摩賃、
市公
(
いちこう
)
の
日傭賃
(
ひようちん
)
などが、だいぶいった。病気のせいで彼はよく肩が凝った。で、しょっちゅう按摩を呼んでいた。
窃む女
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
しかし醤油賭のまきぞえを食って、七日分の
日傭賃
(
ひようちん
)
も親方から借出されてしまってある。当座の
小遣
(
こづかい
)
だけでも持たずには、まさか、この裸一貫で、何処へ行って何をしようもない。
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひようちん(日傭賃)の例文をもっと
(2作品)
見る
日雇賃
(逆引き)
譬
(
たと
)
へば
日雇賃
(
ひようちん
)
にても
借家賃
(
しやくやちん
)
にても
其外
(
そのほか
)
物
(
もの
)
の
貸借
(
かしかり
)
約束
(
やくそく
)
の
日限
(
にちげん
)
皆
(
みな
)
何
(
いづ
)
れも一ウヰークに
付
(
つき
)
何程
(
なにほど
)
とて、
一七日毎
(
ひとなぬかごと
)
に
切
(
きり
)
を
付
(
つく
)
ること、
我邦
(
わがくに
)
にて
毎月
(
まいつき
)
晦日
(
みそか
)
を
限
(
かぎり
)
にするが
如
(
ごと
)
し。
其
(
その
)
一七日の
唱
(
となへ
)
左
(
さ
)
の
如
(
ごと
)
し
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ひようちん(日雇賃)の例文をもっと
(1作品)
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