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ひたいぎわ
ふりがな文庫
“ひたいぎわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
額際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
額際
(逆引き)
金蔵の首へかけた縄は放さなかったけれど金蔵の刀は避けられず、またしても左の
額際
(
ひたいぎわ
)
を
一刀
(
ひとたち
)
やられた。血が
迸
(
ほとばし
)
って眼へ入る。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
額際
(
ひたいぎわ
)
とか、
揉
(
も
)
み上げのようなところは金平糖が小さいので、それは別に
頃合
(
ころあ
)
いの笊を注文して、頭へ一つ一つ
釘
(
くぎ
)
で打ち附けて行ったものです。
幕末維新懐古談:63 佐竹の原へ大仏を拵えたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
我
(
わ
)
が
罪
(
つみ
)
のやうに
平
(
ひら
)
あやまりに
謝罪
(
あやまつ
)
て、
痛
(
いた
)
みはせぬかと
額際
(
ひたいぎわ
)
を
見
(
み
)
あげれば、
美登利
(
みどり
)
につこり
笑
(
わら
)
ひて
何
(
なに
)
負傷
(
けが
)
をするほどでは
無
(
な
)
い
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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(20作品)
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