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ひぜめ
ふりがな文庫
“ひぜめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火攻
60.0%
火責
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火攻
(逆引き)
ストーブをドンドン
焚
(
た
)
いて先生を
火攻
(
ひぜめ
)
にしたり、教場を
真闇
(
まっくら
)
にして先生がいきなり這入って来ても何処も分らないような事をしたり、そういう所を経過して始めて
此校
(
ここ
)
へ這入ったものであります。
模倣と独立
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひぜめ(火攻)の例文をもっと
(3作品)
見る
火責
(逆引き)
しかし
水責
(
みずぜめ
)
や
火責
(
ひぜめ
)
に遇っても、彼等の決心は動かなかった。たとい皮肉は
爛
(
ただ
)
れるにしても、はらいそ(
天国
(
てんごく
)
)の門へはいるのは、もう一息の
辛抱
(
しんぼう
)
である。
おぎん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
斷割
(
たちわら
)
れ
鉛
(
なまり
)
の
熱湯
(
ねつたう
)
は
愚
(
おろ
)
か
水責
(
みづぜめ
)
火責
(
ひぜめ
)
海老責
(
えびぜめ
)
に成とも白状なすまじと覺悟せしが御奉行樣の
御明諭
(
ごめいゆ
)
により今ぞ我が
作
(
な
)
せし惡事の
段々
(
だん/\
)
不殘
(
のこさず
)
白状
(
はくじやう
)
せんと長庵が其決心は殊勝にも又
憎體
(
にくてい
)
なり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひぜめ(火責)の例文をもっと
(2作品)
見る
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