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ひくまの
ふりがな文庫
“ひくまの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曳馬野
50.0%
引馬野
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曳馬野
(逆引き)
曳馬野
(
ひくまの
)
——
萬葉集
(
まんにようしゆう
)
などに
見
(
み
)
えてゐる
土地
(
とち
)
で、
濱松
(
はまゝつ
)
から
北
(
きた
)
へかけての
平野
(
へいや
)
地方
(
ちほう
)
——の
木
(
こ
)
の
芽
(
め
)
が
新
(
あたら
)
しく
出
(
で
)
てゐる。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
曳馬野
(
ひくまの
)
の
木
(
こ
)
の
芽
(
め
)
はり
原
(
はら
)
。
入
(
い
)
り
亂
(
みだ
)
れ、
春日
(
はるひ
)
くらすは、
昔人
(
むかしびと
)
かも
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ひくまの(曳馬野)の例文をもっと
(1作品)
見る
引馬野
(逆引き)
二人の間には火鉢があって、
引馬野
(
ひくまの
)
を渡って来る夜風が肌寒いから、竜之助は
藍木綿
(
あいもめん
)
の着衣の上に
大柄
(
おおがら
)
な
丹前
(
たんぜん
)
を引っかけていました。
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひくまの(引馬野)の例文をもっと
(1作品)
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