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はんすゐ
ふりがな文庫
“はんすゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
半睡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半睡
(逆引き)
障子
(
しやうじ
)
の
外
(
そと
)
で
野中
(
のなか
)
さん、
野中
(
のなか
)
さんと
呼
(
よ
)
ぶ
聲
(
こゑ
)
が
二度
(
にど
)
程
(
ほど
)
聞
(
きこ
)
えた。
宗助
(
そうすけ
)
は
半睡
(
はんすゐ
)
の
裡
(
うち
)
にはいと
應
(
こた
)
へた
積
(
つもり
)
であつたが、
返事
(
へんじ
)
を
仕切
(
しき
)
らない
先
(
さき
)
に、
早
(
はや
)
く
知覺
(
ちかく
)
を
失
(
うしな
)
つて、
又
(
また
)
正體
(
しやうたい
)
なく
寐入
(
ねい
)
つてしまつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
白い敷物は
半睡
(
はんすゐ
)
の奧におしひろがり
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
はんすゐ(半睡)の例文をもっと
(2作品)
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