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はるびより
ふりがな文庫
“はるびより”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハルビヨリ
語句
割合
春日和
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春日和
(逆引き)
目をあげると、東の方春日の
杜
(
もり
)
は、谷陰になって、ここからは見えぬが、
御蓋
(
みかさ
)
山・
高円
(
たかまど
)
山一帯、頂が晴れて、すばらしい
春日和
(
はるびより
)
になって居た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
駕籠
(
かご
)
に
乘
(
の
)
つて
行
(
ゆ
)
かうかと
思
(
おも
)
つたけれど、それも
大層
(
たいそう
)
だし、
長閑
(
のどか
)
な
春日和
(
はるびより
)
を、
麥畑
(
むぎばたけ
)
の
上
(
うへ
)
に
舞
(
ま
)
ふ
雲雀
(
ひばり
)
の
唄
(
うた
)
を
聽
(
き
)
きつゝ、
久
(
ひさ
)
し
振
(
ぶ
)
りで
旅人
(
たびびと
)
らしい
脚絆
(
きやはん
)
の
足
(
あし
)
を
運
(
はこ
)
ぶのも
面白
(
おもしろ
)
からう、
何
(
な
)
んの六
里
(
り
)
ぐらゐの
田舍路
(
ゐなかみち
)
を
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
はるびより(春日和)の例文をもっと
(2作品)
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