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はりあひ
ふりがな文庫
“はりあひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
張合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張合
(逆引き)
明日よりは何を
張合
(
はりあひ
)
に生きむと思へば、世にも哀れなるわが姿の、今更のやうに面影に立つさへ可笑し。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
喧嘩になると思つてゐた武助さんは、
張合
(
はりあひ
)
が抜けて、口先だけで、ものをいつてゐたのである。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
然
(
さ
)
うして二
箇
(
こ
)
は
内部
(
ないぶ
)
で
連絡
(
れんらく
)
して
居
(
ゐ
)
るといふ
事
(
こと
)
が
分
(
わか
)
つたので、
何
(
な
)
んだか
張合
(
はりあひ
)
は
拔
(
ぬ
)
けて
來
(
く
)
る。
小雨
(
こさめ
)
は
降
(
ふ
)
り
出
(
だ
)
す。
新聞記者連
(
しんぶんきしやれん
)
はそろ/\
惡口
(
わるくち
)
を
始
(
はじ
)
める。
地主連
(
ぢぬしれん
)
はまご/\して
居
(
ゐ
)
る。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
はりあひ(張合)の例文をもっと
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