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はなばたけ
ふりがな文庫
“はなばたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
花畑
38.1%
花畠
33.3%
花圃
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花畑
(逆引き)
竹童
(
ちくどう
)
はヒラリと身をかえして、また
以前
(
いぜん
)
のお
花畑
(
はなばたけ
)
から
陣馬
(
じんば
)
ヶ
原
(
はら
)
を
馳
(
か
)
けぬけて、
愛鷲
(
あいしゅう
)
クロを
飼
(
か
)
っておく
深林
(
しんりん
)
のくぼへ走りこんだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はなばたけ(花畑)の例文をもっと
(8作品)
見る
花畠
(逆引き)
この影の奥深くに
四阿屋
(
あずまや
)
がある。腰をかけると、
後
(
うしろ
)
は
遮
(
さえぎ
)
るものもない
花畠
(
はなばたけ
)
なので、広々と澄み渡った青空が
一目
(
ひとめ
)
に
打仰
(
うちあお
)
がれる。
監獄署の裏
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
はなばたけ(花畠)の例文をもっと
(7作品)
見る
花圃
(逆引き)
自分はこんな景色でなければ楽しいとは思えぬ。要するに宗近と自分とは
檜山
(
ひのきやま
)
と
花圃
(
はなばたけ
)
の
差
(
ちがい
)
で、本来から
性
(
しょう
)
が合わぬから妙な感じがするに違ない。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
はなばたけ(花圃)の例文をもっと
(6作品)
見る
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