トップ
>
はなづら
ふりがな文庫
“はなづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鼻面
63.5%
鼻頭
32.7%
鼻先
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼻面
(逆引き)
そして多くの労働者は、それを作り出すために、
各
(
おのおの
)
、危険と
鼻面
(
はなづら
)
を突き合わせて、凍え、飢え、さまよいながら、労働すべきであった。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
はなづら(鼻面)の例文をもっと
(33作品)
見る
鼻頭
(逆引き)
二人の
槍
(
やり
)
の穂先が
撓
(
しわ
)
って馬と馬の
鼻頭
(
はなづら
)
が合うとき、
鞍壺
(
くらつぼ
)
にたまらず落ちたが最後無難にこの関を
踰
(
こ
)
ゆる事は出来ぬ。
鎧
(
よろい
)
、
甲
(
かぶと
)
、馬
諸共
(
もろとも
)
に召し上げらるる。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
はなづら(鼻頭)の例文をもっと
(17作品)
見る
鼻先
(逆引き)
其のませを馬が
鼻先
(
はなづら
)
で
反
(
は
)
ね
除
(
の
)
けて外へ躍出して、
突然
(
いきなり
)
後足
(
あとあし
)
を揚げて丹三郎を
蹴
(
け
)
ましたから、丹三郎は
其処
(
そこ
)
へ倒れますと、馬が丹三郎の肩へ噛付きましたから、丹三郎はさも苦しげにヒイと泣声をあげ
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はなづら(鼻先)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
はなさき
はなっさき
はな
はなッつら
はなツつら
はらづら
はなかしら
はながしら
はなのさき
びとう