“はなしあひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
話合75.0%
咄合25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立去たちさりたり此長助は力量りきりやうすぐれし男故さいはひに打勝うちかちしとは雖も何共合點がてんの行かぬ者なりまさしく是も四人の者のたくなるべしと話合はなしあひながら長助は道々みち/\お常は清三郎とわける事おくまちう八と不義ふぎの事などおちもなくかたりければ又七は始めてお熊は忠八とわけありし事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
二白、本文ニ土方ひぢかた楠左(楠左衛門久元)ハ国本(土佐)より出候ものゝ内ニハ一寄咄合はなしあひて遣候ものニて候よし、時情も存候ものなり。以後御引合在之候時ハ必此者がよろしく候、かしこ。