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はつめいもの
ふりがな文庫
“はつめいもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
發明者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
發明者
(逆引き)
送
(
おく
)
りしに
夫
(
をつと
)
の
忌日
(
きにち
)
もいつしか八年跡の
空
(
そら
)
とぞ
過行
(
すぎゆき
)
ける道之助
今年
(
ことし
)
十歳に成けるに親は無とも子は
育
(
そだ
)
つとやら母の手一ツに
育
(
そだ
)
て
揚
(
あげ
)
たる子ながらも
生
(
うま
)
れ付ての
發明者
(
はつめいもの
)
殊
(
こと
)
に
幼稚
(
いとけな
)
き心にも母が
心盡
(
こゝろづく
)
しの程を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
缺
(
かき
)
甚
(
はなはだ
)
困
(
こま
)
り入が承まはれば其方に
召仕
(
めしつか
)
ふ吉之助とやらんは殊の外
發明者
(
はつめいもの
)
の由なり
拙者方
(
せつしやがた
)
へ
召使
(
めしつかひ
)
たしとの事なるが何共
迷惑
(
めいわく
)
に思ども主人の
頼
(
たのみ
)
なれば
否
(
いや
)
とも云れず
據
(
よんどころ
)
なく承知なし早々我家へ歸り
女房
(
にようばう
)
にも此事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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