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はおと
ふりがな文庫
“はおと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羽音
78.9%
翅音
19.3%
刃音
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽音
(逆引き)
鷹
(
たか
)
の
羽音
(
はおと
)
でもあるやうに
唸
(
うな
)
つて
來
(
き
)
た
音
(
おと
)
は、その
竹竿
(
たけざを
)
を
手
(
て
)
にした
人
(
ひと
)
が
口端
(
くちばた
)
を
尖
(
とが
)
らせてプウ/\
何
(
なに
)
か
吹
(
ふ
)
く
眞似
(
まね
)
をして
見
(
み
)
せた
聲
(
こゑ
)
でした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
はおと(羽音)の例文をもっと
(45作品)
見る
翅音
(逆引き)
と思ふ間にくるッと起きあがり、そのまゝ空中に飛びあがると、ブルルンといふ
翅音
(
はおと
)
を立てながら、お縁を飛び出して、庭の空にまひあがつてしまひました。
かぶと虫
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
はおと(翅音)の例文をもっと
(11作品)
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刃音
(逆引き)
刃音
(
はおと
)
拍車
(
はくしゃ
)
の 音もなし
乞食学生
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
はおと(刃音)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はおと”の意味
《名詞:羽音》
はおと【羽 音】
鳥や虫が翼あるいは羽をはばたかせて飛ぶ音。
矢の羽根が風を切って飛ぶ音。
(出典:Wiktionary)