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のみくひ
ふりがな文庫
“のみくひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飮食
57.1%
飲食
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飮食
(逆引き)
「
斯樣
(
こん
)
な宿ぢや解らないサ。」とK君は笑つた。「料理屋へでも行つて
飮食
(
のみくひ
)
して見なけりや——僕はよく
左樣
(
さう
)
思ふよ、其土地土地の色は
彼樣
(
あゝ
)
いふ場所へ行つて見ると、一番よく出てる。」
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
「御馳走に引かれて行くのでなきや、向うへ行つても
飮食
(
のみくひ
)
は止すが宜いぜ」
銭形平次捕物控:177 生き葬ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
のみくひ(飮食)の例文をもっと
(4作品)
見る
飲食
(逆引き)
幾ら牛の乳でも藷焼酎のやうに
煽飲
(
あふ
)
りつけては、結句身の為めにならないといふ事を
諭
(
さと
)
したいからだ。仔牛を見よ、物を適宜に
飲食
(
のみくひ
)
するといふ事にかけては、総領事よりは余程悧巧である。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
丑松は
飲食
(
のみくひ
)
したものゝ外に
幾干
(
いくら
)
かの茶代を置いて
斯
(
こ
)
の饂飩屋を出た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
のみくひ(飲食)の例文をもっと
(3作品)
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いんしよく
おんじき
をしもの
いんしょく
のみく
のみくい
をんじき