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のぼせせう
ふりがな文庫
“のぼせせう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
逆上性
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逆上性
(逆引き)
面白
(
おもしろ
)
くも
可笑
(
をか
)
しくも
何
(
なん
)
ともない
人
(
ひと
)
といふに、
夫
(
そ
)
れにお
前
(
まへ
)
は
何
(
ど
)
うして
逆上
(
のぼ
)
せた、これは
聞
(
き
)
き
處
(
どころ
)
と
客
(
きやく
)
は
起
(
おき
)
かへる、
大方
(
おほかた
)
逆上性
(
のぼせせう
)
なのでござんせう、
貴君
(
あなた
)
の
事
(
こと
)
をも
此頃
(
このごろ
)
は
夢
(
ゆめ
)
に
見
(
み
)
ない
夜
(
よ
)
はござんせぬ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
面白くも
可笑
(
をか
)
しくも何ともない人といふに、それにお前はどうして
逆上
(
のぼ
)
せた、これは聞き処と客は起かへる、大方
逆上性
(
のぼせせう
)
なのでござんせう、貴君の事をもこの頃は夢に見ない
夜
(
よ
)
はござんせぬ
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
のぼせせう(逆上性)の例文をもっと
(2作品)
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