トップ
>
ぬかる
ふりがな文庫
“ぬかる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
泥濘
72.7%
脱心
18.2%
濘
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泥濘
(逆引き)
泥濘
(
ぬかる
)
む夜道をものともしないで、夜目にもチラチラ
艶
(
なまめ
)
かしく緋縮緬の裾を蹴返しながら、川越街道を、逆に江戸へ江戸へ、と
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
ぬかる(泥濘)の例文をもっと
(8作品)
見る
脱心
(逆引き)
くれぐれも
脱心
(
ぬかる
)
なよ。「
合点
(
がってん
)
だ。と鉄の棒の長さ一尺ばかりにて握太きを小脇に隠し、勝手口より
立出
(
たちいで
)
しが、この
家
(
や
)
は用心厳重にて、つい近所への
出入
(
ではいり
)
にも、
鎖
(
じょう
)
を下す
掟
(
おきて
)
とかや。 ...
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぬかる(脱心)の例文をもっと
(2作品)
見る
濘
(逆引き)
夜は
更
(
ふ
)
け
途
(
みち
)
は
濘
(
ぬかる
)
んでいるがそれにも
頓着
(
とんじゃく
)
せず文吉は操を訪問したのである。
愛か
(新字新仮名)
/
李光洙
(著)
ぬかる(濘)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぬかる”の意味
《動詞》
【泥濘る】土の地面が水分を含み、どろどろになる。泥濘む。
【抜かる】気を抜いたりして失敗する。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ぬか
ぬかり
でいねい
どろ
ぬかぬみ
ぬかりみ
ぬかりみち
ぬかるみ
ねかるみ
すべ