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にげう
ふりがな文庫
“にげう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逃失
50.0%
遁失
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逃失
(逆引き)
『あれ/\、あの
醜態
(
ざま
)
よう。』と
指
(
ゆびざ
)
す
彼方
(
かなた
)
を
見渡
(
みわた
)
すと、
生殘
(
いきのこ
)
つたる
獅子
(
しゝ
)
の
一團
(
いちだん
)
は、
雲
(
くも
)
を
霞
(
かすみ
)
と
深林
(
しんりん
)
の
中
(
なか
)
へ
逃失
(
にげう
)
せた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
にげう(逃失)の例文をもっと
(3作品)
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遁失
(逆引き)
ある時は
深山
(
しんざん
)
に迷い込みて
数千
(
すせん
)
の
狼
(
おおかみ
)
に
囲
(
かこ
)
まれ、一生懸命の勇を
鼓
(
なら
)
して、その首領なる
老狼
(
ろうろう
)
を引き倒し、
上顎
(
うわあご
)
と
下顎
(
したあご
)
に手をかけて、口より身体までを両断せしに、
他
(
た
)
の狼児は
狼狽
(
ろうばい
)
して
悉
(
ことごと
)
く
遁失
(
にげう
)
せ
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
にげう(遁失)の例文をもっと
(3作品)
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にげうせ