“なゝつさがり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
下晡50.0%
七時25.0%
申下刻25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外面女𦬇げめんによぼさつ内心ないしん如夜叉によやしやのいましめもあれば、𦬇ぼさつはなにとやおもひ玉ふらんともつたいなし。すで下晡なゝつさがりなればおの/\あしをすゝめて小千谷をぢやへかへりき。
其の翌日あくるひ七時なゝつさがりであったがね、吉浜にいる知合しりえいを尋ねてまたけえって来るから、荷物は預けて置くが、初めて来たのだからと云って、勘定をして二人が出て行ったサ
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
丁度申下刻なゝつさがりに用をしまって湯にくというので、鳴海なるみの養老の単物ひとえものといえば体裁ていいが、二三度水に這入ったから大きに色がめましたが、八反に黒繻子の腹合せと云っても