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なんばう
ふりがな文庫
“なんばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
南房
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南房
(逆引き)
冢
(
つか
)
を
出
(
い
)
でんとするに、
矢
(
や
)
あり、
蝗
(
いなご
)
の
如
(
ごと
)
く
飛
(
と
)
ぶ。
南房
(
なんばう
)
の
人形氏
(
にんぎやうし
)
、
矢繼早
(
やつぎばや
)
に
射
(
い
)
る
處
(
ところ
)
、
小賊
(
せうぞく
)
皆
(
みな
)
倒
(
たふ
)
る。
陽知春
(
やうちしゆん
)
一人
(
いちにん
)
のみ
命
(
いのち
)
を
全
(
まつた
)
うすることを
得
(
え
)
て、
取
(
と
)
り
得
(
え
)
たる
寶貝
(
はうばい
)
は
盡
(
こと/″\
)
くこれを
冢
(
つか
)
に
返
(
かへ
)
す。
官
(
くわん
)
も
亦
(
また
)
後
(
のち
)
、
渠
(
かれ
)
を
許
(
ゆる
)
しつ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なんばう(南房)の例文をもっと
(1作品)
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