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なげうち
ふりがな文庫
“なげうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
投打
33.3%
抛
33.3%
擲
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
投打
(逆引き)
一人大岡越前守のみ夫が
邪曲
(
じやきよく
)
を
窺
(
うかゞ
)
ひ
知
(
しり
)
身命
(
しんめい
)
を
投打
(
なげうち
)
て
既往
(
きわう
)
今來
(
こんらい
)
を尋ね遂に
奸計
(
かんけい
)
を
看破
(
みやぶ
)
つて
處刑
(
しよけい
)
せしといふ
有名
(
いうめい
)
の談話にて
斯
(
かゝ
)
る奸物を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なげうち(投打)の例文をもっと
(1作品)
見る
抛
(逆引き)
むしろ書を
抛
(
なげうち
)
て
一臂
(
いっぴ
)
を政治上に振うに
若
(
し
)
かずとて、壮年後進の学生は争うて政治社会に入らざるはなし。
学問の独立
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
なげうち(抛)の例文をもっと
(1作品)
見る
擲
(逆引き)
年々数千の公資を
擲
(
なげうち
)
てこの校を維持せらるるの盛意に
背
(
そむ
)
くなきを信ずるなり(拍手、大喝采)。
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
なげうち(擲)の例文をもっと
(1作品)
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