トップ
>
なおさら
ふりがな文庫
“なおさら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尚更
52.3%
猶更
47.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尚更
(逆引き)
しかしそれなら
尚更
(
なおさら
)
私
(
わたくし
)
の
申上
(
もうしあ
)
げる
事
(
こと
)
がよくお
判
(
わか
)
りの
筈
(
はず
)
で、
神社
(
じんじゃ
)
の
装置
(
そうち
)
もラジオとやらの
装置
(
そうち
)
も、
理窟
(
りくつ
)
は
大体
(
だいたい
)
似
(
に
)
たものかも
知
(
し
)
れぬ……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
時間になったらさッさと先い寝てしまいましたら、夫は
尚更
(
なおさら
)
落ち着かん
塩梅
(
あんばい
)
で、十二時になっても寝付かれんらしい寝返り打って
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
なおさら(尚更)の例文をもっと
(50作品+)
見る
猶更
(逆引き)
死んだと思ったなら
猶更
(
なおさら
)
幽霊に違いない、其のマア女が糸のように
痩
(
や
)
せた骨と皮ばかりの手で、お前さんの首ッたまへかじり付くそうだ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
知っている人だと思うと、彼女は
猶更
(
なおさら
)
ゾッとした。今にも思い出せそうで、なかなか思い出せぬのが、非常に不気味であった。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
なおさら(猶更)の例文をもっと
(52作品)
見る
検索の候補
なおさ
なほさ
なほさら