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どうかつ
ふりがな文庫
“どうかつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恫喝
85.7%
恫愒
7.1%
哃喝
3.6%
洞愒
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恫喝
(逆引き)
一方、竜之助は同じく抜き放って、これは気合もなく
恫喝
(
どうかつ
)
もなく、縦一文字に引いた一流の太刀筋、久しぶりで「音無しの構え」を見た。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
どうかつ(恫喝)の例文をもっと
(24作品)
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恫愒
(逆引き)
第一、易介が姿を消したことだって、
先刻
(
さっき
)
のロレンツ収縮の話と同じことですわ。その理学生に似た倒錯心理を、貴方の
恫愒
(
どうかつ
)
訊問が作り出したのです
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
どうかつ(恫愒)の例文をもっと
(2作品)
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哃喝
(逆引き)
相州
(
さうしう
)
逗子
(
づし
)
に
住
(
すま
)
つた
時
(
とき
)
、
秋
(
あき
)
もややたけた
頃
(
ころ
)
、
雨
(
あめ
)
はなかつたが、あれじみた
風
(
かぜ
)
の
夜中
(
よなか
)
に、
破屋
(
あばらや
)
の
二階
(
にかい
)
のすぐその
欄干
(
らんかん
)
と
思
(
おも
)
ふ
所
(
ところ
)
で、
化
(
ば
)
けた
禪坊主
(
ぜんばうず
)
のやうに、
哃喝
(
どうかつ
)
をくはしたが、
思
(
おも
)
はず
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
どうかつ(哃喝)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
洞愒
(逆引き)
しかし維摩の態度に何処か
洞愒
(
どうかつ
)
の方便を以て或は鬼面の方便に位置して、
声聞縁覚
(
しやうもんえんかく
)
に対したやうな形がある。
生滅の心理
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
どうかつ(洞愒)の例文をもっと
(1作品)
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