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とりたて
ふりがな文庫
“とりたて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取立
50.0%
徴税
25.0%
収債
12.5%
鮮鱗
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取立
(逆引き)
講武所
取立
(
とりたて
)
の折、兵学の講義をうけ持ち、御留守番まで進んだが、もう身を退いて、閑役となっている。年配は六十二、三。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とりたて(取立)の例文をもっと
(4作品)
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徴税
(逆引き)
「永い間の非道ななされ方の
酬
(
むく
)
いとは思ひませんか。年々の不作も構はず、無法な御用金を仰せ付けた上、厭が上の
徴税
(
とりたて
)
に、知行所の百姓は食ふや食はずに暮して居ります」
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
とりたて(徴税)の例文をもっと
(2作品)
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収債
(逆引き)
まあ、宜いが、実は、何じや、あの
旭座
(
あさひざ
)
の株式一件な、あれがつい
纏
(
まとま
)
りさうぢやで、この際お
打合
(
うちあはせ
)
をして置かんと、『
琴吹
(
ことぶき
)
』の
収債
(
とりたて
)
が面白うない。お目に掛つたのが
幸
(
さいはひ
)
ぢやから、
些
(
ちよつ
)
とそのお話を
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
とりたて(収債)の例文をもっと
(1作品)
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鮮鱗
(逆引き)
按
(
あんず
)
るに、
鮏
(
さけ
)
の
鮮鱗
(
とりたて
)
はことさらに
魚臭
(
なまぐさ
)
きものゆゑにやあらん。
鮭
(
けい
)
は
鯸鮐
(
こうち
)
の一名ともいへば
鮏
(
さけ
)
にはいよ/\
遠
(
とほ
)
し。とまれかくまれ
鮏
(
せい
)
の字を知りて
俗用
(
ぞくよう
)
には
鮭
(
けい
)
の字を用ふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とりたて(鮮鱗)の例文をもっと
(1作品)
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