トップ
>
鮮鱗
ふりがな文庫
“鮮鱗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんりん
50.0%
とりたて
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんりん
(逆引き)
が、そんな心安だてより、鮒の見事だったのより、ちょっと話したいのは三傘夫人の
効々
(
かいがい
)
しさで。……
俎
(
まないた
)
の上に目の下およそ一尺の
鮮鱗
(
せんりん
)
、ばちばち飜るのに、
襷
(
たすき
)
も掛けない。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鮮鱗(せんりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
とりたて
(逆引き)
按
(
あんず
)
るに、
鮏
(
さけ
)
の
鮮鱗
(
とりたて
)
はことさらに
魚臭
(
なまぐさ
)
きものゆゑにやあらん。
鮭
(
けい
)
は
鯸鮐
(
こうち
)
の一名ともいへば
鮏
(
さけ
)
にはいよ/\
遠
(
とほ
)
し。とまれかくまれ
鮏
(
せい
)
の字を知りて
俗用
(
ぞくよう
)
には
鮭
(
けい
)
の字を用ふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
鮮鱗(とりたて)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮮
常用漢字
中学
部首:⿂
17画
鱗
漢検準1級
部首:⿂
24画
“鮮”で始まる語句
鮮
鮮麗
鮮血
鮮明
鮮紅
鮮人
鮮魚
鮮少
鮮緑
鮮鯛
“鮮鱗”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
泉鏡花