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とくしょく
ふりがな文庫
“とくしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
涜職
73.7%
特色
21.1%
瀆職
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
涜職
(逆引き)
父の宗城伊十郎は越前家の勘定方に勤めていたが、重役に
涜職
(
とくしょく
)
問題が起こったとき、その責任を負わされて退身した。
月の松山
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
とくしょく(涜職)の例文をもっと
(14作品)
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特色
(逆引き)
この
町
(
まち
)
のサフラン
酒
(
しゅ
)
は、ますます
特色
(
とくしょく
)
のあるものとなりました。
女
(
おんな
)
は、とうの
昔
(
むかし
)
に
死
(
し
)
んでしまったけれど、その
血
(
ち
)
の
色
(
いろ
)
を
帯
(
お
)
びて
醸
(
かも
)
される
酒
(
さけ
)
は、
幾
(
いく
)
百
年
(
ねん
)
の
後
(
のち
)
までも、
残
(
のこ
)
っていました。
砂漠の町とサフラン酒
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
とくしょく(特色)の例文をもっと
(4作品)
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瀆職
(逆引き)
我が国においてはいわゆる
瀆職
(
とくしょく
)
問題という事が毎度やかましい。これ皆政治を秘密の中に
弄
(
もてあそ
)
ぶところより来る弊害である。
憲政の本義を説いてその有終の美を済すの途を論ず
(新字新仮名)
/
吉野作造
(著)
とくしょく(瀆職)の例文をもっと
(1作品)
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