トップ
>
とくしょく
ふりがな文庫
“とくしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
涜職
77.8%
特色
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
涜職
(逆引き)
もしことやぶるれば町長の不名誉、助役の
涜職
(
とくしょく
)
、そうして同志会の
潰裂
(
かいれつ
)
になる。猛太はいま
浮沈
(
ふちん
)
の境に立っている。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
数日前には、前陸軍工廠長官夫人の虚栄心が、良人の
涜職
(
とくしょく
)
問題をひきおこす動機となっているという発表によって、そのひとの化粧した写真が新聞に出た。
暮の街
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
とくしょく(涜職)の例文をもっと
(14作品)
見る
特色
(逆引き)
そして、
素直
(
すなお
)
で
特色
(
とくしょく
)
豊
(
ゆた
)
かな
絵
(
え
)
は、
多
(
おお
)
くの
工員
(
こういん
)
たちの
間
(
あいだ
)
に
人気
(
にんき
)
を
呼
(
よ
)
びました。なぜなら、
疲
(
つか
)
れたものの
精神
(
せいしん
)
にあこがれと
朗
(
ほが
)
らかさをあたえることによって、
彼
(
かれ
)
らを
慰
(
なぐさ
)
めたからであります。
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひとり、この
花
(
はな
)
ばかりでなしに、
諸国
(
しょこく
)
からここに
集
(
あつ
)
められた、それらの
珍
(
めずら
)
しい
花々
(
はなばな
)
も、みんな
特色
(
とくしょく
)
を
失
(
うしな
)
って、一
様
(
よう
)
に
街頭
(
がいとう
)
から
風
(
かぜ
)
に
送
(
おく
)
られてくるほこりを
頭
(
あたま
)
から
浴
(
あ
)
びて、
葉
(
は
)
の
面
(
おもて
)
が
白
(
しろ
)
くなっていました。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
とくしょく(特色)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
とくしよく
とりえ