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とがめ
ふりがな文庫
“とがめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
咎
88.5%
咎目
3.8%
罰
3.8%
詰責
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咎
(逆引き)
筆なる者は罪もなく殊に孝心な者故助け
度
(
た
)
いとて訴え出でたる幸十郎は
最
(
い
)
と神妙の至りで有る、筆
儀
(
ぎ
)
は
咎
(
とがめ
)
も申し付けべき処なれども
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とがめ(咎)の例文をもっと
(23作品)
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咎目
(逆引き)
父親が死んだので、佐伯五平の奴は、軽いお
咎目
(
とがめ
)
があっただけで、なんの事もなく済んでしまった。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
とがめ(咎目)の例文をもっと
(1作品)
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罰
(逆引き)
黄生うちゑみて『
向
(
さ
)
きに実を告げざりし
罰
(
とがめ
)
にやあらむ、うべなり、この厄に遇はむとはしたる。今や卿を知り得たり。卿もし疎くもてなさば艾もてくゆらしやらむ』
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
とがめ(罰)の例文をもっと
(1作品)
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詰責
(逆引き)
鋭い良心の
詰責
(
とがめ
)
は、身を
衛
(
まも
)
る余儀なさの
弁解
(
いひわけ
)
と闘つて、胸には刺されるやうな深い/\
悲痛
(
いたみ
)
を感ずる。丑松は
羞
(
は
)
ぢたり、
畏
(
おそ
)
れたりしながら、何処へ行くといふ
目的
(
めあて
)
も無しに歩いた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とがめ(詰責)の例文をもっと
(1作品)
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