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とうみょう
ふりがな文庫
“とうみょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燈明
75.5%
灯明
22.6%
東妙
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燈明
(逆引き)
所々に
出水
(
でみず
)
の土手
壊
(
くず
)
れや化けそうな柳の木、その闇の空に
燈明
(
とうみょう
)
一点、
堂島開地
(
どうじまかいち
)
の
火
(
ひ
)
の
見
(
み
)
櫓
(
やぐら
)
が、せめてこの世らしい一ツの
瞬
(
またた
)
きであった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうみょう(燈明)の例文をもっと
(40作品)
見る
灯明
(逆引き)
「よく教えてくれました。いろいろおもてなしにあずかってかたじけない。
些少
(
さしょう
)
でござりまするが、お
灯明
(
とうみょう
)
料にご受納願いとうござる」
右門捕物帖:24 のろいのわら人形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
とうみょう(灯明)の例文をもっと
(12作品)
見る
東妙
(逆引き)
海蔵寺の
東妙
(
とうみょう
)
という坊さんは、気の軽い、仕事のまめな方丈様で、与八とは大の仲よしです。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とうみょう(東妙)の例文をもっと
(1作品)
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