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とうたい
ふりがな文庫
“とうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
トウタイ
語句
割合
当体
50.0%
倒退
12.5%
凍体
12.5%
刀帯
12.5%
東岱
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当体
(逆引き)
蛭子は後に
恵比寿神
(
えびすがみ
)
となり、今では田穀の神とさえ
崇
(
あが
)
められているが、その前は
商賈
(
しょうか
)
交易の保護者、もう一つ前には漁民の
祭祀
(
さいし
)
の
当体
(
とうたい
)
であり
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とうたい(当体)の例文をもっと
(4作品)
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倒退
(逆引き)
セキスピアもバナードショオも背後に
撞着
(
どうちゃく
)
、
倒退
(
とうたい
)
三千里せしむるに足る
底
(
てい
)
の痛快無比の喜悲劇の場面を、
生地
(
きじ
)
で行った珍最期であった。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とうたい(倒退)の例文をもっと
(1作品)
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凍体
(逆引き)
時鐘の取締りをうけて時刻はずれには決して鳴ることのない聖堂の鐘が、
凍体
(
とうたい
)
のような一月二十一日払暁五時の空気に、
嫋嫋
(
じょうじょう
)
とした振動を伝えたのである。
聖アレキセイ寺院の惨劇
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
とうたい(凍体)の例文をもっと
(1作品)
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刀帯
(逆引き)
きっと俺を睨んだ中尉は、
刀帯
(
とうたい
)
からはずして畳に置いた軍刀に、今にも手をかけんばかりの剣幕だった。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
とうたい(刀帯)の例文をもっと
(1作品)
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東岱
(逆引き)
人知らぬ思ひに心を
傷
(
やぶ
)
りて、あはれ
一山風
(
ひとやまかぜ
)
に跡もなき
東岱
(
とうたい
)
前後
(
ぜんご
)
の烟と立ち昇るうら
弱
(
わか
)
き
眉目好
(
みめよ
)
き
處女子
(
むすめ
)
は、
年毎
(
としごと
)
に幾何ありとするや。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
とうたい(東岱)の例文をもっと
(1作品)
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たいとう
そのもの