“でんれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
電鈴54.5%
伝令45.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、英夫が叫んだとたんに、機械人間が、ぴたりと足をとめて、けたたましい電鈴でんれいがジリリリンと鳴りだした。
秘境の日輪旗 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
たちま電鈴でんれいり、發射框はつしやかううごいて、一分間ぷんかんに七十八魚形水雷ぎよけいすいらいは、あめごとく、あられごと發射はつしやせらるゝのである。
「おい、ポチ、お前は伝令でんれいが出来るね」
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
だい百二十八聯隊れんたい伝令でんれい!」
ありときのこ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)